中華航空とは
チャイナエアライン(中華航空)は、1959年に設立された、台湾の航空会社です。台北の桃園国際空港を拠点とし、2013年8月時点、29カ国110都市以上へ就航しています。日本路線は、静岡や富山、高松など地方も含め13の空港から発着しており、台北を経由して北米やヨーロッパなど世界各地へも乗り継ぐことができます。
中華航空のサービスは?
建築デザイナー陳瑞憲(Ray Chen)氏を中心として、2015年より「Next Gen」と題したリブランディングプロジェクトを実施していて、客室の内装、食器、アメニティから制服、小物に至るまで、全てのデザインとコンセプトの統一し、台湾を代表する航空会社として、台湾の生活美における文化創造力を国際舞台にアピールしようと試みています。最近、新コンセプトである「Next Gen」によってデザインされたボーイング777-300ERとエアバスA350-900XWBのインテリアや機内食器は、独iFデザイン賞やグッドデザイン賞を獲得して、好評を得ています。
また、2016年10月現在、Skytrax社による航空会社レーティングにおいて4ツ星の評価をうけ、また米グローバルトラベラーマガジン社による北アジアベストエアラインを3年連続受賞するなどして、サービスに関しても世界から高い評価を得ています。
2011年からは15の航空会社による「スカイチーム」に加盟して、マイレージプログラムの提携などを行っています。チャイナエアラインは「真心込めておもてなし」を合言葉に、乗務員によるきめ細かいサービスを提供している航空会社です。
中華航空の機内食
食事面では、国内外の有名レストランや著名な料理人と提携し、多種多様な魅力あるメニューを展開しています。日本のファストフード会社と共同開発したライスバーガーや、東京のミシュラン1つ星レストランとのコラボレーションなど、独自のメニュー展開がとっても魅力的になっています。