としまえんに関する最新情報

としまえんとは

としまえんは、西武豊島線豊島園駅の北西に隣接していて、室町時代に築城された練馬城の城址を中心に造園されました。園名は同城を築城し治めた豊島氏に由来しています。知っていましたか?

その園名から誤解されがちであるが、豊島区内か、北区豊島にあるのではなく、練馬区向山三丁目にあるのです。ただし、豊島園(としまえん)が開園した当時の地名は、東京府北豊島郡上練馬村であったので、あながち、土地名が由来でないとは言えませんね。

現在の所有者は西武鉄道で、株式会社豊島園へ業務委託をしています。首都圏の中ではかなり大きな遊園地で、各種遊戯施設があるだけではなく、春のソメイヨシノ、初夏のアジサイの花の名所として、または、夏のプールなどで多くの地域住民が訪れる観光スポットとなっています。最近では、ジャパンコスプレフェスティバルを開催するなどイベント企画も多く、併設のグラウンドは企業、学校の運動会に利用されているので、近隣住民にはなじみのある遊園地です。

入園券は?

としまえん内に入園する場合は、入園券が必要です。ただし、乗り物を体験したい時は、各乗り物で設定された分の金額を支払う必要があります。現在の料金は、大人(中学生以上):1,000円/子供(3歳 – 小学生):500円/幼児(3歳未満)となっています。