クレヨンしんちゃんについての解説

クレヨンしんちゃんについて

『クレヨンしんちゃん』は、臼井儀人による日本の漫画作品です。1990年に双葉社による『漫画アクション』で連載を開始し、2000年に『まんがタウン』に移籍するが、臼井の死去のため2010年に連載終了しました。同年からアシスタントらにより『臼井儀人&UYスタジオ』の名義として連載された『新クレヨンしんちゃん』のことも合わせて解説します。

クレヨンしんちゃんのアニメ・映画つについて

1992年にテレビ朝日がアニメ化し、1993年からは毎年アニメ映画が制作されています。通称「しんちゃん」「クレしん」と言われています。

クレヨンしんちゃんのマンガについて

クレヨンしんちゃんは、1話のページ数は決まっていて、初期は3ページ、中盤以降・『新クレヨンしんちゃん』は4ページとなっています。また、最初の話から8ページ程度はカラー刷りです。原則的に番外編を除けば各話にタイトルはついていませんが、原作では「○○編」(例:オラと母ちゃんはおともだちなのヨ編)という、いわゆる「章」にあたる区切りがあって、一話ごとに「その○」とナンバリングがされています。『新クレヨンしんちゃん』では連載した開始時点から「vol. ○○○」とナンバリングがされ、単行本では1巻から振り分けられています。2巻以降は前巻から続く形になっています。