イオンシネマについての解説

イオンシネマについて

イオンシネマズはイオングループのかつて存在した映画興行会社。2013年7月1日ワーナー・マイカル・シネマズを運営していたワーナー・マイカルと合併し法人としては消滅した。合併後の社名はイオンエンターテイメント株式会社シネマコンプレックスの名称としてはイオンシネマズが運営していたイオンシネマが継続して使われている。

ワーナー・マイカルとの統合

2013年2月タイム・ワーナーグループが資本を撤退し、ワーナー・マイカルがイオンの完全子会社となったが、同年7月1日にワーナー・マイカルを存続会社とし、イオンシネマズを吸収合併、社名は「イオンエンターテイメント」に変更された。また当初は3年以内に、その後は同年内にワーナー・マイカル所有の劇場名をイオンシネマに変更するとしていたが、当初予定より早く会社の統合と同日付けでの統一となった。なお、看板などは同年内に全劇場にて変更を完了した。

統合以前のイオンシネマの劇場数は前述の通り13サイトだが統合後は合計74サイト、スクリーン数では609となり、合併時点のサイト数・スクリーン数は共に日本国内第1位となった。