高速料金についての解説

高速料金について

2014年4月1日現在、普通車・消費税抜きで、普通区間24.6円/kmに対し、29.52円/kmとなっている。

首都圏における料金水準統一。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)および、その内側のNEXCO管理の一般有料道路、並びに首都高速道路については、2016年(平成28年)4月1日から、原則として首都圏大都市近郊区間の料金水準に統一された。しかし、これらの道路が高速自動車国道に編入されたわけではなく、ターミナルチャージは一律150円を徴収し、端数処理は高速自動車国道と別に行い、長距離逓減制も適用されない。

この料金適用により、「横浜横須賀道路(44円/km)」と「首都圏中央連絡自動車道(43.20円/km)」では、高速道路料金が 29.52円/km へと値下げになった。また、この料金計算適用によって、逆に通行料金が割高になってしまう「第三京浜道路(15.70円/km)」と「京葉道路(20.40円/km)」については「激変緩和措置」によって、29.52円/km の料金水準を適用せず、「千葉東金道路(24.80円/km)」と併せて、24.60円/km の料金水準設定となった。