動物占いについての解説

動物占いについて

動物占い(どうぶつうらない)は、生年月日から性格を動物にたとえて占う占い。

陰陽五行思想を基にした四柱推命の十二運星を動物名に置き換えた(例:沐浴→チータ)ものを中心に日本で生み出された。この占いは、心理学者でもあった増永篤彦が行った、日干から日支に引いた十二運とある種の性格分類に相関があるとの説が基本にある。基本的には12の動物と4つのグループに分けられる。1999年頃にブームとなり、性格診断、相性診断、恋愛占いができるものなど様々な動物占いが誕生し、派生した占いも多数ある。なお、「動物占い(R)」はノラコムの登録商標である。

今までの動物を「本質」とし、同じく四柱推命をもとに「表面」「意思決定」「希望」「隠れ」の4つの動物を導き出し、より深く性格や相性を占う。
表面 他人に見られている、または他人に見せているキャラ

意思決定 何かを考えるとき、ものごとを決断する時にあらわれるキャラ

希望 本当はなりたいと思っているキャラ

隠れ ピンチのときや、土壇場の状態に追い込まれたときにあらわれるキャラ

初期のキャラクターデザインは玖保キリコ。