電卓とは

電卓（でんたく）は、計算機の一種で電子（式）卓上計算機（でんし（しき）たくじょうけいさんき）の略です。JISの用語では、1979年（昭和54年）にJIS B0117で電卓の呼称が標準化しました。名前の通り、電子回路によって計算を行い、卓上で使用できる（ないし、より小さい）サイズです。カード型のものが現れたり、また「電卓」という名前のソフトウェアがパソコンや携帯電話に搭載されるなどしたりして、現在では必ずしも卓上で使うという概念ではなくなっています。。消費税の導入後には消費税の計算を簡単にワンタッチでできる機能なども付加されるようになり、かなり便利になりました。

テンキー電卓とは

USBケーブルでPCに繋げることでテンキーとしても使用できる電卓のことです。この分野では多様な商品が発売されています。ポケットに入るような小型なものや、通常のテンキーのサイズのもの、卓上型電卓くらい大きいものもあり、さらには、付加機能として、ワイヤレスで接続できるタイプや、トラックボール機能を搭載し電卓、テンキー、マウスの1台3役の機能を持つものなどがいろいろあります。しかし、√ キーのない機種が多いので、ルートを使いたい人は、注意が必要です。